食事からはじめるメタボリック予防・対策 規則正しい食生活がメタボリック対策・予防の決め手です

メタボリックの食事のポイント

肉は少量を楽しむ

以前は糖尿病になると肉は食べてはいけない、というような考えがありました。
現在では食べても問題ない、と考えます。
しかし、量や肉質は見直しが必要です。
糖尿病や肥満の方には肉類が大好きという傾向が見られ、長年にわたり動物性脂肪や動物性たんぱく質の摂りすぎが原因であると考えられます。
食事療法の方はできるだけ肉の赤身、豚のヒレやモモ肉、鶏肉の胸肉やささ身などです。
脂っこい肉、飽和脂肪酸の多いを食べると血中のLDL(悪玉コレステロール)が増え、動脈硬化が進行する可能性があるため、肉を食べるならできるだけ飽和脂肪酸の少ない赤身の肉がよいでしょう。
赤身以外の肉類を食べる時は、脂身や鳥の皮は食べない、調理に油を使わない、余分な油は取り除く、などの工夫が必要です。
肉は上質なものを少量食べると気分的に満足度も高く、食事を楽しめます。


栄養バランス
5大栄養素をバランスよく
血糖値の上がりにくい食べ方
GI値について
肉は少量を楽しむ
デザートは控え、間食にする
外食との付き合い方

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