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噛む習慣はやっぱり大切

よく噛み、ゆっくりと食べることは肥満防止に重要です。
食事に時間をかけると体内でインスリンが分泌されるほか、ヒスタミンという脳内物質が分泌され満腹中枢を刺激します。
その結果、少ない食事の量でも満腹感が得られ、食べすぎを防止できます。
逆に食べるのが早ければ、満腹中枢が刺激される前にどんどん食べてしまうので、食べすぎになりやすいのです。
麺類を好んで食べる人に肥満が多くみられるという傾向があることは既に知られています。
麺類はあまりかまずに食べることや、ご飯などと比べると量を多く食べやすいことなどから肥満につながりやすいと考えられています。
うどんで有名な香川県は比較的肥満が多いのですが、これは麺類を好むことが原因の一つと言われています。

噛むことで分泌されるヒスタミンは噛めば噛むほど分泌されるるので、食欲を抑えるという好循環も生まれます。
満腹になるまで食べないと我慢できないという場合は、時間をかけてよく食べるようにしましょう。
また、麺類や丼物は避けて出来るだけ噛む食事を選ぶようにしましょう。
これだけでも食べすぎを抑えることができるはずです。

さらにヒスタミンは交感神経を刺激する働きがあります。
交感神経が刺激されると内臓脂肪も分解されやすくなります。
食事の際によく噛むことでヒスタミンが分泌され、分泌されたヒスタミンは様々な肥満防止のために働きます。
よく噛む食事を心がけましょう。

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