ダイエット食品の使い方

メタボリック対策にはダイエット食品が使えます。
ダイエット食品といっても1日そればっかり食べる必要はありません。
1日の食事のカロリーを制限し、適度な運動をしていれば、夕食をダイエット食品に置き換えるだけで十分効果が期待できます。
普通に食事をしていると夕食はかなり余計にエネルギーを摂りがちなので、3食の中でも夕食を置き換えると効果が高いのです。
ダイエット食品だけでは物足りない場合は、生野菜をあわせるといいでしょう。
生野菜のサラダなら量があってもカロリーは低く、噛んで食べるため満腹感があります。

メタボリック予防・対策の食事はカロリーの他に気をつけなければいけないのは塩分です。
メタボリックシンドロームになると血圧が高くなり、血管に負担がかかります、いわゆる高血圧です。
この高血圧を予防するには塩分を控えることが重要です。
和食はカロリーが低く野菜や魚を多く用いることが長所ですが、逆に味付けが濃い、塩分が多いことが短所です。
塩分を控えるためには味付けを変えることが一番ですが、ダイエット食品も塩分使用量は控えめなので安心して利用できます。
普段の食事では辛い味付けにしたり、ゴマ和えにしたり、食卓で使う醤油には出汁で薄めて使うなどの工夫が必要です。