食事からはじめるメタボリック予防・対策 規則正しい食生活がメタボリック対策・予防の決め手です

メタボリックの食事のポイント

GI値について

GIとはグリセミック・インデックスの略で、食品ごとの食後血糖値の上昇度を示す数値です。
GI値が高い食品ほど食後の血糖値上昇が大きく、逆にGI値が低いものは食後血糖値上昇を抑えやすいため、糖尿病の食事療法として導入が進んでいます。
しかしGI値の基準は調理方法や食べ合わせ、個人差などがあります。
GI値が低くともエネルギー量が高い食品であれば肥満の原因になり、GI値だけでは判断の基準にならないので注意が必要です。
GI値の使い方としては、GI値が高い食品ばかりを組み合わせない、GI値が高い食品を食べ続けない、など食品選びの参考にするとよいでしょう。
穀物に関しては調理法によってそれほどGI値の変化が少ないので、GI値が低い食品ほど血糖コントロールに役立ちます。

GI値が高い食品
じゃがいも 90
にんじん 80
とうもろこし 70
栗 60
パイナップル 65
かぼちゃ 65
すいか 60
キャンディ 108

GI値が低い食品
きのこ類 24〜29
海藻類 11〜19
大豆製品 20〜42
トマト 30
アボカド 27
キャベツ 26
ブロッコリー 25
ほうれん草 15

主食のGI値
白米 84
赤飯 77
胚芽精米 70
押し麦 65
玄米 56
ビーフン 88
うどん 80
そうめん 68
スパゲティ 65
中華麺 61
そば 59
全粒粉パスタ 50
菓子パン 95
食パン 91
フランスパン 93
ロールパン 83
ベーグル 75
ライ麦パン 55


栄養バランス
5大栄養素をバランスよく
血糖値の上がりにくい食べ方
GI値について
肉は少量を楽しむ
デザートは控え、間食にする
外食との付き合い方

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