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バランスの良い食事とは

厚生労働省が平成12年から提唱している健康日本21によると6つの食品群から数多くの食材を食べ、1日30品目以上を目安としています。
6つの食品群とは
1群 たんぱく質
肉、魚、卵、大豆など
2群 無機質(カルシウム)
牛乳、乳製品、海藻、小魚
3群 カロテン
緑黄色野菜
4群 ビタミンC
淡色野菜、果物
5群 炭水化物(糖質)
穀類、イモ類、砂糖
6群 脂質
油脂類

栄養バランスの良い食事を心がけると自然に脂質や糖質の摂り過ぎを防ぎ、カロリー量も減らすことができます。

和洋中の良いところ悪いところ

内臓脂肪の予防、改善をするためには3食共にバランスの良い食事が理想です。
しかし、昼食は外食ということも多いと思います。
そんな時、和食、洋食、中華料理の良いところ、悪いところを知っていれば他の2食で補うことができます。
和食はエネルギー量や栄養バランスが良いところが長所ですが、反面塩分が多い、乳製品が少ないという短所があります。
食事での塩分制限
洋食は肉類を中心として乳製品も使われますが、調理法はバターやチーズ、生クリームを使うことが多いためカロリーが過多となりやすい短所があります。
中華は野菜などが比較的多く使われ栄養価が高いのですが、必ずといっていいほど油を使った調理を行うのでカロリーが高めになる短所があります。
洋食や中華はカロリーが高いといっても、食べすぎないように注意していれば問題はありません。
あくまでも、6つの食品群から1日30品目を目標にバランスのよい食事を摂ることが大切です。

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