高脂血症の食事
血中に中性脂肪が多いタイプ
中性脂肪とは皮下脂肪と同じ脂肪で、この脂肪が血液中に多くなりすぎている状態です。
このタイプは多くの場合で太っています。
食事の総エネルギー量が多すぎることが原因で、特に炭水化物や甘いものなどの糖質が多くなっています。
他にもアルコールの摂り過ぎでも血中の中性脂肪は多くなります。
食事ではご飯やイモ類などの炭水化物や果物を減らします。
特に甘いものやジュース、お酒は気をつけましょう。
お酒はビールなら中瓶1本、日本酒1合、ウイスキーはダブルで1杯が目安です。
またケチャップやソースなどには砂糖が使われているので調味料にも気を使います。
紅茶やコーヒーに入れる砂糖にも注意しましょう。