食事でメタボリック予防・対策
舞茸
キノコ類には抗がん作用、抗ウイルス作用、血圧効果作用があることが知られています。
中でも日々の食事の中にとりいれたいキノコ類が舞茸です。
舞茸は古くから漢方薬として使われてきました。
最近の研究から舞茸に含まれるβグルカンに免疫力向上、コレステロール吸収を押さえる働きがあることがわかりました。
他にも舞茸にはビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、マグネシウム、亜鉛などが豊富に含まれます。
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンには糖質分解を促す働き、マグネシウムはインスリンの働きを促進、亜鉛はインスリンを作る材料となります。
舞茸に含まれるβグルカンは水に溶けやすく熱に弱い性質があるので、調理の際は洗わずに短時間で火を通すようにしましょう。