食事でメタボリック予防・対策
ブロッコリー・ほうれん草
ブロッコリーやほうれん草などの濃い緑黄色野菜には色素成分であるカロテノイドが豊富に含まれて居ます。
βカロテンに加え、緑の野菜はαカロテンも多く含むものが特徴です。
αカロテンはβカロテンと比較するとビタミンAへの変換効率が低めですが、抗酸化力が高く活性酸素の作用を抑えるのに効果的です。
また緑の野菜には水溶性ビタミンB群のひとつである葉酸が豊富です。
葉酸は「脳の栄養素」とも呼ばれ、赤血球や細胞核の合成に欠かせない栄養素として働き、血液の循環をスムーズにし、疲労やストレスを軽減する作用があります。
葉酸は熱に弱いので手早く調理しましょう。