食事でメタボリック予防・対策
ごぼう
ごぼうは中国から薬草として伝わったもので、食材として使われているのは日本、韓国などアジアの一部に限られています。
ごぼうにはセルロース、リグニンなどの食物繊維、が多く含まれ、血糖値の上昇を抑える働きがあります。
また食物繊維には腸内の発がん性物質を排出するさようもあり、大腸がんの予防にも効果的です。
さらにごぼうの皮には不溶性食物繊維の一種、イヌリンが含まれています。
イヌリンには血糖値を抑えるはたらきがあります。
イヌリンは皮に含まれるので、ごぼうは皮をむかずにたわしで洗う程度で皮ごと食べることが大切です。