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高血圧について

脈拍数について

脈拍数は血圧と同様に日々の状態に応じて変動します。
たとえば、寝る前のリラックスした状態ではおおよそ毎分50から80回ですが、いつも80回以上ある場合はストレス状態が続いている可能性、100回以上であればホルモン異常、心不全など、なんらかの問題がある可能性があるので医療機関で調べてみましょう。
一生のうちに心臓が動く回数には限界があるため、脈拍数が多い場合は長寿は期待できないことが知られています。
脈拍数を少なめにするには日ごろから軽い運動をする、喫煙をやめる、ストレスを発散するなどがあります。
またメタボリックシンドロームの人の脈拍数は平均67回で、そうでない人の63回と比べて明らかに多いことがわかっています。
とくに拡張期血圧が高い人、血糖値が高い人は脈拍数が多いことがわかっています。
これは内臓脂肪が蓄積するとインスリン抵抗性が引き起こされて、交感神経が活性化し、脈拍数が増加します。
血圧とともに脈拍数についても普段から測定し、記録しておくことでメタボリックシンドロームの管理になります。
血圧計には脈拍も測定できるものがあるので、活用しましょう。

脈拍が早い、頻脈について詳しく見る

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