食事からはじめるメタボリック予防・対策 規則正しい食生活がメタボリック対策・予防の決め手です

トップ高血糖・糖尿病について>水分補給について

高血糖・糖尿病について

水分補給について

血糖値が高くなると浸透圧が高まり体の水分がどんどん排出されるため1日になんども水を飲み、トイレの回数が増えてきます。
こうした上体は水分不足によるどろどろ血が引き起こすこともあります。
人間の血液の量はその人の体重のおよそ1/13です。
この血液は液体成分である血清と有形成分である血小板、白血球、赤血球によって構成されています。
血清の90%は水分です。つまり血液をさらされの状態に保つには水分補給が欠かせません。
特に注意が必要なのが中性脂肪やコレステロールが高い人です。血栓や動脈硬化が起こりやすくなっているのでしっかりと水分を補給しましょう。
人間の体からは尿や汗などとして、1日に2リットルから2.5リットルの水分が排出されます。
したがって血液をさらさらに保つためには1日に1.5リットルから2リットルの水分摂取が必要です。
水分補給にはミネラルウォーターや麦茶などがよいのですが、ジュースやスポーツ飲料など糖分が含まれるものは注意しましょう。
過剰な糖分をとるとインスリンの需要が高まり、高血糖が助長されます。
また紅茶、緑茶やコーヒーなどに含まれるカフェインは利尿作用があるので、水分補給という面では適していません。
水分補給の方法は、まず寝起きにコップ1杯の水を飲みましょう。
寝ている間に失われた水分を補給し、また朝一番に水を飲むことで腸を刺激し、便秘の解消にもなります。
また、一度に沢山の水分を摂ると胃や腎臓に負担をかける恐れがあるので、1回にコップ1杯、1日10回程度にわけて飲むようにしましょう。

高血糖・糖尿病について リンク

トップページに戻る
メタボリックシンドローム対策サプリメント
体脂肪率32%。メタボが気になる父に、ダイエットクッキーを渡してみた。