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飲酒とメタボリックの関係

アルコールのエネルギー価は、体内に入ると1gあたり約5kcal相当で、糖質やたんぱく質の4kcalよりも多くなります。
お酒は「エンプティーカロリー(空っぽのカロリー)」といわれることがありますが、これはカロリーがないというわけではなくカロリーがあるのに他の栄養がない、という意味です。
お酒はカロリーはあるものの、他の栄養素があまりないため、お酒の飲みすぎは摂取エネルギーのみが増え、メタボリックシンドロームを引き起こす要因となるのです。
1日のお酒の適量は男性で20g、女性で14gです。これはビールなら男性500ml、女性350mlです。
毎日これよりもお酒を飲んでいる人は週に2日はお酒を飲まない日をもうける、お酒の量を減らすなどしましょう。
例えば、毎日ビール中瓶1本飲む人にくらべ、中瓶3本の人はメタボリックシンドロームになる危険性が2倍になるといわれています。
これほどお酒の飲みすぎはメタボリックと深い関係があるのです。
飲みすぎには十分注意しましょう。

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