メタボリックと生活習慣
メタボにならない食事のポイント
メタボにならないための食事、メタボ脱出のための食事のポイントを、これだけ知っていれば大丈夫という、余計な知識なしにまとめました。
ポイントはこの3点だけ!
・食べる時は食物繊維から
・食事は満足感を重視
・多少は我慢する
・とにかく続ける
・食べる時は食物繊維から
まずは食物繊維について。
食物繊維は脂肪や糖の吸収を抑える働きがあること、お腹が一杯になるということから食物繊維を先に食べると太りにくい食事になります。
野菜や海藻などがない!という場合は糖の吸収を抑えるお茶ちゃ健康食品が市販されているのでそれらを使うといいでしょう。
キャベツは食物繊維を豊富に含みますが、キャベツダイエットは最初にキャベツを食べることでお腹をいっぱいにしてさらに糖の吸収を抑えるから効果があるんです。
食物繊維は水溶性と不溶性にわけられますが、水溶性食物繊維の方が糖の吸収を抑える効果が高いので、不溶性食物繊維である野菜よりは海藻や健康食品の方がメタボ対策には効果が期待できます。
食事の前にお茶を飲むことも効果があります。
十津川農場の『ねじめびわ茶』
・食事は満足感を重視
次に満足感について。
食事の満足感は食事制限を続けるためには重要なことです。
メタボリックにならない、メタボリックを脱出するためには長く続けることが大切です。
だから長く続く方法でなければいけないのです。
極端な食事制限を勧める方もいますが、リバウンドします。
長く続けるためには食事の満足感を高めることが大切です。
食事の満足感とは、味や量が中心だと思います。
他にも、あれはダメこれはダメといった好きなものを食べられないストレスも満足感を少なくします。
1日3食ダイエット食にするよりは、3食のうち1食だけはダイエット食にし、他の2食はご飯の量を減らす、おやつの量を減らすといった食べ方の方が結果がでます。
ダイエット食もドリンクタイプよりは普通の食事に近いものや、味の種類が多いものなどを選ぶと続けやすいでしょう。
きちんとカロリー計算ができていればおやつも食べることができます。
メタボ対策を続けるためには食べる楽しみを奪わないことがポイントです。
満足感が得られるメタボ対策食とはも参考にしてください。
・多少は我慢する
メタボ対策は続けることが大切、続けるためには食事の満足感が大切だといいました。
我慢するとは全く逆のことですが、これもやっぱり続けるためには大切なことです。
なぜかというと、我慢をしたほど体重が減った腹囲が細くなった時の喜びが大きいからです。
成功したときの喜びはメタボ対策を続ける励みにもなります。
それと、太る原因は食べすぎと運動不足の2つです。
この習慣を断ち切るためにも我慢することは大切です。
痩せたからといって、元の食事に戻してはまた徐々に脂肪が溜まってきます。
メタボ対策をする前に戻らないためには、食べすぎの習慣を変えることが必要になります。
これには多少の我慢が必要です。
最初は我慢でもメタボ対策を続けるうちに馴れてくるはずです。
・とにかく続ける
メタボ対策は一朝一夕とはいきません。
時間をかけることが必要です。
1週間で4キロ、2週間で6キロ痩せることもできます。
できますが、急激なダイエットは非常にリバウンドをしやすくなります。
メタボ対策は長い目で確実に、地道に行うものです。
メタボ対策で一番難しいのは実は続けることかもしれません。
ちなみに私の続けるこつは「神頼み」です。
冗談じゃなくて、本当に神頼みです。
ただ近くの神社などではなく、有名な所まで遠出してお参りします。
遠出してまで神頼みしたと思うと続けることができます。
何か続けるためのご褒美なども作るといいかもしれません。
とにかくメタボ対策は続けることにつきます。
なぜリバウンドしやすいのかは5キロ痩せるためのルールなどを参考にしてください。